敏感・乾燥が進む年齢肌に
私は40代の時に、敏感と乾燥が進んで、肌が魚のウロコのようにボロボロになった経験をしたのですが、その経験がYu-kiを立ち上げることに繋がったんです!
そして、ジェヌインさんの「天然ヒト型セラミド」と出会うことができました!
「ヒト型セラミド」は、これまで化学合成でしか作る事ができない、いわゆる合成セラミドでした。
一方、弊社が研究し作り出したものは、醸造発酵物から作った「天然」の「ヒト型セラミド」です。
醸造発酵物とは、お醤油やお酒、焼酎、お味噌、などのことですね。
そうです。Yu-kiさんで使われている「天然ヒト型セラミド」も、お醤油の搾り粕を利用しており、2つの特許を取得(特許第5013348号、特許第6602945号)、さらに2つ出願中という他にはないセラミドなんですよ。
ヒト型セラミドは、その構造や特徴からいくつかのグループに分けられます。
「セラミドAP」「セラミドNP」「セラミドNS」などがそのグループです。
例えば、セラミドAPですが、合成セラミドは1種類だけですが、「天然ヒト型セラミド」には16種類以上のセラミドAP、ヒト型セラミドとしては20種類以上が含まれています。
私達はもともと色々な種類のセラミドを持っているので、やはり色々な種類のセラミドを補ってあげるのが、美しさや若々しさの為には大切なんですね!
それと、セラミドの長さもとても大切なんです。
セラミドの長さをC○○と表現するのですが、〇〇に入る数字が大きい程長いイメージです。
私達の角質には色々な長さのセラミドがあります。
そして「天然ヒト型セラミド」も色々な長さのセラミドが含まれています。
特に、人の角質に多いC24のセラミドが「天然ヒト型セラミド」にも多く含まれています。
では、合成セラミドの長さはどうですか?
合成セラミドはC18のセラミド1種類だけです。
イメージとしては、山に短い根の木ばかりだと、ズルッと土砂崩れが起こってしまいますが、短い根や長い根、色々な種類の木が生えているとその山の表面は崩れにくくなります。
角質も長いセラミドがグサッと奥の層まで届いた方がよりバリア性が上がるということです。
Joo K, et al.(J Dermatol Sci, 2010)
TEWL:transepidermal water loss=経皮水分蒸散量
C18セラミドはセラミドの濃度(縦軸)が上がるとTEWL(横軸)も上がっている。
→経皮水分蒸散量がふえる
=バリア機能は下がる、乾燥する。
C20セラミドになると、その逆でセラミドの濃度が上がるとTEWLも下がっている。
→バリア機能、保湿性が上がる。
セラミドの長さが重要ということの証明です。
すごくわかりやすい!
Yu-kiのブースターローションにも、「天然ヒト型セラミド」を高濃度配合していて、2本目を使い終わる頃から、肌の表面だけでなく内側から潤っている感じがしてきたんです!
本当に、嬉しかった!!
セラミドなら何でもよいという訳ではなく、良質のセラミドを補充することが重要なのです。
Yu-kiのお客様には、年齢肌の方だけでなく、私のような超が付く敏感肌の方、アトピー性
皮膚炎の方が多いんですよ。
「天然ヒト型セラミド」がお力になれていると思うと嬉しいです。
私は、Yu-kiを通して、敏感や乾燥で悩んでいる人達の力になりたい!!
TEWL:経皮水分蒸散量(g/hm2)
(値が小さいほど保湿性が高い)
天然ヒト型セラミドは、合成セラミドよりも保湿機能改善効果が高く、塗布4週目に初期値よりも有意に改善した。
天然ヒト型セラミドは、合成セラミドに比べシワの「深さ」と「幅」を縮小する傾向が見られた。
※挿入図引用元;(株)ジェヌインR&D
株式会社ジェヌインR&D
開 忍 研究開発部長
・東京農工大学工学部修士
・株式会社ジェヌインR&Dの研究開発部長として、日々、セラミドや新たな成分の研究を行っている。