当たり前のこと

週末、伯母の告別式に参列しました。

最近ではあまり会う機会もなかったのですが、

子供の頃、しばらく伯母の家に兄弟で滞在し、

その際、とても優しくしてもらった楽しかった思い出があります。

 

私は現在54歳。

最近は、見知った人が亡くなることが多くなりました。

高校時代、陸上部で共に汗を流した仲間も、病で2名亡くなりました。

 

「当たり前」のことが当たり前でなくなっていく年代になってきたんだ、と思います。

当たり前に居た人が亡くなる。

当たり前に出来ていたことも、だんだんと出来なくなるでしょう。

 

当たり前のように傍にいてくれる人がいること。

当たり前のように出来ていること、させて頂いていること。

これこそが、有難い幸せなことなんだと、

改めてそう思いました。

 

 

~けいこ