手荒れのしくみ

コロナ禍となり、Yu-ki社内でも頻繁に手を洗う習慣がつきました。

そうなると、気になるのは手荒れです。

 

先日、エミリーが、

「けいちゃん・・・見てください・・(>_<)」

と、出した手を見ると、手の甲を中心に、広い範囲で、赤くただれたようになっています。

とても痛々しくて、胸が詰まりました。

手を頻繁に洗う・消毒することによる「かぶれ」だそうです。

 

その後、皮膚科で処方されたクリームなどを塗っていたようですが、

つい、昨日のこと。

また、「けいちゃん!見てくださいっ!」

と手を出してきたので、見ると・・・?!!

まだ赤味はありますが、明らかによくなってきているのがわかりました☆

聞くところによると、

「ブースターローションを塗り始めて、よくなってきたんです」

とのこと。

 

手を洗うことにより、汚れや細菌類は洗い流されますが、

同時に皮脂膜も除去されてしまいます。

通常は、数時間程度でこの皮脂膜は回復しますが、

頻繁に手洗いを繰り返すことにより、回復する間もなく除去されていきます。

そして、皮脂膜だけでなく、角層内のセラミド等、肌のバリア機能を担っている成分も失われてしまいます。

そうなると、水分や保湿成分が蒸散し、極端に乾燥した状態になってしまいます。

大雑把に書きましたが、このしくみが、手荒れです。

 

過酷な手洗いによって除去されたセラミド。

天然ヒト型セラミド配合のブースターローションを塗ることがその補給となり、

手肌が元気になっていったのだろう、と思います。

 

この体験をみんなに伝えよう!!ということになり、

荒れてしまった手が、

天然ヒト型セラミド配合のブースターローションによって、どう変わっていくかを、

今、撮影しています。

撮影は、不正がないようにと(笑)、私が撮っています。

 

来月には、HPの「日常のお役立ち情報」にUPできそうです。

手の画像は、「スタッフのもの」として出しますが、

このブログを読んで頂いている方は、

誰のかわかってしまいますね(^^ゞ

 

今、たくさんの人が、手荒れに悩まされています。

少しでも参考になれば、と思います(^^)

 

 

~けいこ