一粒のお米には

「一粒のお米には七人の神様がいる」

 

この言葉を最近よく見聞きするようになりました。

七人の神様とは、

水、土、風、虫、太陽、雲、そして作り手、

と言われています。

お米を作るうえで必要な自然の恵みや、

お米作りに携わる人たちへの感謝の気持ちを表したもの、

と考えられています。

 

確かにそうですね。

 

私は、

「お米はあるのが当たり前のもの」

と思っていました。

でも、当たり前のものにしてくれている様々な要素があることを

私はあまり認識していなかったようです。

 

食事をする前に、

手を合わせて、

「いただきます」と言いますが、

その意味を考えて、

きちんと言えていたかな、とも。

 

お米は、私たち日本人にとっての主食。

大切にしたい。

 

 

~けいこ