昨日、石破首相の辞任会見を見ました。
個人的には色々な思いがありますが、
それはここでは置いておいて(^^;
石破首相の党内での様子について、以前よりよく言われていること、
「仲間がいない」「助けてくれる人が少ない」について、
今日は少し触れてみたいと思っています。
私は政治家ではないので、本当のことはわかりません。
しかしながら、上に立つ人にとって、自分を助けてくれる人が多ければ多いほど、
自分の力も発揮しやすいし、何よりも安心だろうと思います。
かつて、私が会社員時代、
女性管理職という立場にいて、
当時は、まだまだ私と同じ立場にいる人が少なく、
全国会議に出ても、男性の中に女性は私一人だけ、ということはざらでした。
そんな状態だったので、
必要以上にがむしゃらに、いきり立っていたように思います。
部下も男性が多かったので、
必要以上に「強さ」を強調していたようにも思います。
今も当時のことを思い出すことがありますが、
「なんであんなだったかなぁ」と思います。
本当に周りの人たちの協力を得られていたか、
自分一人頑張りすぎていなかったか、
自分一人が頑張っている気になっていなかったか。
上の立場になる人は、周りの人との繋がりを大切にしなければいけないのだと、
今ならわかります。
昨日の会見を見ていて、
もう一つ思ったこと。
「首相になると、みんな一気に老けるなぁ。。それだけ身を削る程の大変なものなんだぁ」
だから、今回も、テレビに向かって、
「お疲れさまでした」と言いました。
~けいこ