「怒りをうまく生かす」

今日の新聞に、

「怒りをうまく生かす」というタイトルの記事がありました。

 

それによると、

期待したような結果が得られなかったからといって、怒りにませて行動してしまうと、

益々状況は悪くなる。

怒りをそのまま相手にぶつけてトラブルになることは少なくない。

しかし、怒りは前進するエネルギーにもなる。

「おかしい」「ひどい」というとっさの考えから距離を置いて、

自分が何を求めようとしていたのかを振り返る余裕を持つことが大切。

 

そのようなことが書かれていました。

 

私なりに解釈したのは、

相手の理不尽な行動や発言によって、怒りの感情が湧いた時、

「どうしてそんなことを言うのか!!ひどいじゃないか!!」

と相手に感情任せに言うのではなく、

「私はこういう思いでこういう行動(発言)をしました。

それなのに、違う反応をされたのは何故でしょうか?教えて欲しい」

と、冷静に伝えることができれば、

そして、更に上を行くプラスの行動をすることができれば
(あのスノーボードの平野歩夢選手のように)、

それは「怒りをうまく生かす」ことになるのではないかな。

 

理屈ではわかっていても、いざカッとなった時、冷静な対応ができるものか。。

正直自信ありませんが(^^;

でも、こういうことを知っておくだけでも、いいんじゃないかな、

と思いました。

 

 

~けいこ