占い

昔の私は、占いを心底信じていました。

カードや、四柱推命、霊視、等々。

困った時や、迷った時等、「有名な占い師さん」といわれる方のところへ

それこそ頻繁に行っていました。

 

今は、

全く行きませんし、雑誌の占いページも面白半分では見ますが、

その程度です。

 

「自分のことは自分が一番わかる」

と、改めて気付いてからは、何事も自分自身に聞くようにしています。

何かの宗教の信者というわけでもありません。

 

何か行動を起こしていて、「流れが悪いな・・」と思ったら、

「今は動かない方がいいということかな」と思って、静観します。

人に毒づきたくなった時(こんな時もあります(笑))は、

「これは愛の気持ちかな」と自分に問うようにします。

どうしても相いれないもの(人)は、深入りせず、

「私とは考え方も大事にしているものも違うんだ」と思って、

距離をとります。

とんでもなく不安になった時は、

「人間だからこんな時もある!大丈夫!」と自分に言い聞かせます。

どうしたらいいのかわからなくなった時は、

「必ず答えが来る」と信じて、しばらく保留にします。

 

こんなことをやっていたら、

占いに頼ることがなくなりました。

 

占いが悪いとは思いませんが、

自分にとって大事なことこそ、人に決めてもらうのではなく、

自分で決めたいと思います。

 

 

~けいこ