感涙

昨日は、高校野球の決勝戦でした。

 

仙台育英と下関国際の球児たちの姿に心を打たれ、

そして、優勝した仙台育英の監督の言葉に感動しました。

 

一部抜粋させて頂くと、

「青春ってやっぱり密なので、(行事など)そういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動していてもどこかでストップがかかって。
どこかで止まってしまうような苦しいなかで、本当に諦めないでやってくれた」

「本当にすべての高校生の努力の賜物で、ただただ僕たちが最後にここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」

 

優勝が決まった瞬間、一番に涙していたのは、この監督でしたね。

 

私も、中高と陸上部で汗を流し、仲間と共に頑張っていました。

大きな声で、励まし合ったり笑い合ったり、じゃれあったり。

小さな部室でおしゃべりしながら着替えをしたり・・・

いつも仲間とは「密」にありました。

そうか、そういう行動が、今の学生にはダメだと言われているのか。。。と改めて思いました。

 

その人の「思い」がこもった言葉は、人の心を打ちます。

感涙でした。

 

 

~けいこ