肌荒れのしくみ

今日は、「肌荒れのしくみ」について書きます(^^)

 

どうして、肌荒れは起こるのか?

 

肌の一番奥には、基底層というところがあって、

そこでは細胞分裂が盛んに行われていて、角化細胞という細胞がどんどん生まれています。

その角化細胞は、次々に生まれてくる新しい角化細胞によって押し上げられながら成長していきます。

そして、肌の一番外側にある角質層に達して、

最後は、垢となって剥がれ落ちていきます。

この一連の流れを、ターンオーバー(新陳代謝)といいます。

 

このターンオーバーがうまくいかなくなると、

角化細胞が成長しきれないままの状態で、肌の一番外側の角質層に達してしまい、

保湿力などの働きを十分にしなかったり、

また、剥がれ落ちないまま残ったりしてしまいます。

このような状態になると、

お肌がゴワゴワに固くなったり、カサカサの粉を吹いたような状態になったり、

いわゆる、お肌が荒れた状態になってしまうのです。

 

では、対処法は?

 

色々あると思いますが、

一番は、保湿。

「保湿力の高い化粧品を使う」こと、だと思います。

化粧水にしても、サラサラタイプよりも、しっとりタイプをお勧めします。

 

そして、洗顔。

洗いすぎは禁物です。

特に、肌の皮脂量が減っていく30代半ばからは、肌にやさしく潤う洗顔を心がけてほしいです。

 

肌が荒れると、気持ちまで沈みます。

まだまだ乾燥の季節が続きます。

私も、保湿とやさしい洗顔を心がけます(^^)/

 

 

~けいこ