魚のうろこのようなボロボロ肌

昨日、次のようなお便りを頂きました(^^)

「敬子さんのお肌がウロコ状からどういうお手入れで戻っていったのか、
いつかサイトに書いては頂けませんか?」
「敬子さんのお肌が戻っていったいきさつが知りたいなと思い、勝手ながらのお願いでした」

 

ありがとうございます。
はい!喜んで!!です(*^^*)

 

HPの「Yu-ki誕生秘話」に、私の肌がボロボロになった時のことを書かせて頂いています。
そして、そのことがYu-kiを立ち上げるきっかけにもなりました。
今日は、そのボロボロをどうやって元気な状態に戻したか、書かせて頂きます(^^)/

 

元々、超がつく敏感肌でオイリー肌の私が、更年期に入った途端、一気に乾燥が加わりました。

どんな化粧品を使ってもだめで、結局は、皮膚科で処方されたステロイド配合の塗り薬をずっと使っていました。
この塗り薬を塗って、肌の調子がよくなり、そこで少し塗るのをやめると途端に肌荒れになって、また使い始める・・・の繰り返しでした。

この状態が1年程続いた後、Yu-kiを立ち上げることになりますが、
まだ立ち上げ当初は、春先や秋口など季節の変わり目などには、肌の不調に悩まされることがありました。

そんな折、天然ヒト型セラミドに出会いました。
肌にとってセラミドがいかに大事か、
そして化粧品に配合されているセラミドにもたくさんの種類があることを知りました。
どんな高価な化粧品を使うよりも、肌そのものを元気な状態にすることこそ大事、
だということを学びました。

そして、世の中にはたくさんの化粧品があり、配合されている魅力的な成分があるけれども、
「天然ヒト型セラミドこそ元気な肌を作る成分」と確信し、
この天然ヒト型セラミドを高濃度配合したローションを作ることにしました。

これが、ブースターローションです。

セラミドのバランスの整った肌こそ、元気な肌。
乾燥や敏感、アトピーや、肌トラブルの多くは、セラミドのバランスが崩れていることが多いのです。

だから、自分の肌のセラミドのバランスを整えることを心がけました。

夜の洗顔後は即!たっぷりのブースターローションを付けます。
お風呂上り即!と、パジャマを着ての2回、たっぷり。
そのあとは、しっかり潤いをキープできるよう、オールインワンオイルインセラムを重ね付けして、
潤いの蓋をしてから、就寝。

朝も、同じくメイク前にブースターローションを付けます。

ただただ、これだけを繰り返しました。

 

思い返すと、全く皮膚科通いがなくなったのは、ブースターローションを使い始めて2ヶ月後くらいだったと思います。

この時期から、朝の肌が変わりました。
朝、目が覚めて、手の平で頬を触ると、肌表面だけでなく肌内部からしっとり潤いが残っているのを感じるようになりました。

 

これが、魚のウロコのようなボロボロだった肌が、
戻っていったいきさつです(*^^*)

 

「最近、皮膚科に行ったのは、いつだったかな」と思い、
それは、昨年のこと、海老で蕁麻疹が出た時だったな、と思い至りました。

 

いつもお客様にお話しさせて頂いているのは、
化粧品は薬ではないので、「治す」ことはできません。
でも、いつまでも薬に頼るのもいやですよね。

お肌の状態がよくない時は、塗り薬に頼って、
調子がよくなってきたら、併用して、
少しずつ塗り薬の頻度を下げて、
化粧品の頻度を上げていく。

これしかないと思います。

そして、特に洗顔後の保湿は大事にしてください。

一番ダメージを受けやすいのが洗顔で、極端な言い方をすると、
肌がカラカラの状態です。

お風呂場から出る前、洗い場で、1回目のブースターローションを塗ってもいいくらいです。

 

私は、よく書かせて頂いているように、人に誇れるような肌ではありません。
でも、若い時と比較しても、今のほうが断然元気がいいな、と思っています。

 

今日は、すごく長いブログになってしまいました。
でも、心を込めて正直に書かせて頂きました。

少しでもお力になれたら、嬉しいです(^^)

 

~けいこ