汗とお肌の関係

汗はお肌にとって「いい」?「悪い」?
汗をかく季節を前に、学ぶ機会になれば幸いです(^^)

汗の役割

最も重要な役割は、体温の調節機能。
加えて、毛穴に詰まった古い角質や汚れなどの老廃物を汗と一緒に排出する役割もあります。

汗をかかないということは、古い角質や汚れなどが、お肌にびっしり詰まった状態だとも言えるのです。

また、適度な汗は、皮脂と混ざり合うことで、高い保湿効果を発揮するとも言われています。

あなたは、サラサラ汗?ベタベタ汗?

汗の原料となるのは血液。

汗腺は、血管から血漿(けっしょう)をくみ上げた後、塩分やミネラルなどの物質を再吸収して血液中に戻し、水分だけを残します。

こういった機能が働くことで、ほぼ水分だけのサラサラ汗をかくことができます。

しかしながら、汗腺の機能が衰えるとうまく再吸収できなくなり、塩分やミネラルが混ざったままのベタベタ汗をかいてしまいます。

このような汗が皮脂と混ざり合うと、肌トラブルを起こす結果にもなりかねません。

汗腺を鍛えて、サラサラ汗をかきたいものです。

汗腺を鍛える方法

1.部分浴
手足を温めることで、血液循環がよくなり汗腺が目覚めます。

2.適度な運動
ウォーキングなどの適度な運動で血液循環をよくし発汗しやすい状態にします。

3.腹式呼吸
体内に酸素をより多く取り込むことで、発汗作用がアップします。

夏の汗で気を付けたいこと

大量の汗や、日常的に汗をかくことが多い方は、肌が乾燥しやすくなります。

それは、汗と一緒に排出されるのが、古い角質や汚れなどの老廃物ばかりではなく、肌のうるおい成分も大量の汗と一緒に流れ出るためです。

たくさん汗をかいた日は特に、しっかり保湿ケアを心掛けましょう。