いろいろある【セラミド】違いは?


肌の潤い成分【セラミド】は、加齢等によって減少し、50代になると20代の半分程の量になります。
セラミドの量が減ると、水分が蒸発し乾燥が進んだり、刺激が皮膚に入りやすくなり肌荒れを引き起こします。

だから、化粧品もセラミド配合のものを選びたいものです。

でも、セラミドってたくさん種類がある事をご存じですか?

セラミドの種類と違い

大きく分けて3種類に分類されます。

天然セラミド

コメやこんにゃくなどの植物由来や、馬などから得られる天然のセラミド。
天然のもの故にヒトの型と異なるため、馴染みにくいと言われています。
また、セラミドの純度が低い為、肌への効果は軽微で、わずかに保湿効果がある程度です。

ヒト型セラミド(化学合成)

ヒトの持つ12種類のセラミドのいずれかに似せて作られた化学合成成分。
酵母や生合成で構造を人工的に変えて作る工程が「合成」と言われる所以です。
保湿やバリア機能等に働きかけますが、肌効果は限定的です。

天然ヒト型セラミド

お醤油やお酒等の醸造発酵粕に、ヒトの肌と同じ構造を持つセラミドが含まれる事が発見され、高純度で特許抽出された成分。
多様な分子種を持ち合わせている為、より高い保湿効果とより高いバリア機能効果が特長。

希少価値が高く、原料価がジュエリーのプラチナと同じくらい高価。
天然ヒト型セラミドのエビデンスについてはこちら

!ちなみに、ヒトの肌と同じ構造を持つのは、ヒト型セラミドと天然ヒト型セラミドの2つです。

良質なセラミドをしっかり補給できる化粧品選びをしましょう。



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